能登半島地震への義援金のご寄附(3月5日その③)
2024年3月5日 17時00分朝の募金活動(3月5日その①に掲載)で集まったお金と今年度のアルミ缶リサイクルで返ってきたお金を義援金として、6年生(児童会)が津島支所へ届けに行きました。この横断幕の文字は、6年生全員が一文字ずつ書きました。
「能登半島地震による被害の大きさを知り驚きました。自分たちが何かできることはないかを考え、話し合いました。一つは、募金活動です。少人数なので大きな額ではないかもしれませんが、北灘っ子の思いが込められています。もう一つは、これまで集めてきたアルミ缶回収のお金です。「北灘のために」を合言葉にみんなで集めたお金ですが、私たちはこのお金を「被災地のために」使いたいと思いました。どうか、私たちの集めた義援金を、被災地で大変な思いをされている方へ届けてください。よろしくお願いします。」
津島支所長様から、大変温かいお言葉をいただき、勇気づけられました。6年生が真剣なまなざしで聴いていました。感謝申し上げます。
津島支所の皆様、お忙しい中、北灘っ子の思いを実現する場を設けてくださり、ありがとうございました。
自分たちで作った募金呼び掛けのチラシにも被災地の復旧・復興への願いが込められています。
「気づき 考えたこと」を「実行(行動)」するということはとても大変ですが、達成感や成就感を味わうことができたのではないでしょうか。この達成感や成就感は、未来への希望につながるものです。被災地の未来にも北灘っ子の未来にも光あれと祈ります。