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12月3日 ちょっと気になります…

2019年12月3日 10時34分

 漢字検定の時に児童の鉛筆の持ち方に注目すると、実にいろいろな持ち方がありました。特に多いのが、「親指を掛けない」「必要以上に鉛筆が立ち過ぎ」です。文字が書けるので、「誤った持ち方」と呼ぶのは違うそうですが、「望ましい持ち方」の児童の少ないこと。望ましい持ち方は「視線を遮らないのでよい姿勢で書ける」「手首に負担がかからないので疲れにくい」等の利点があるそうです。持ち方についてずっと声掛けを続けるのは授業の進度に影響するので、学校としてもなかなか難しいところです。